不動産取引で印鑑証明書や住民票は何通必要になるのか。主な場合をまとめました。
【売主の場合】
・所有権移転登記の為に印鑑証明書が必ず必要となります。
・住宅ローン会社に印鑑証明書を提出する必要がある場合がある。※原本還付で足りる場合もあります。
・住所変更で住民票が必要な場合がある。決済時に発行から3か月以内の謄本上の住所の印鑑証明書がない場合、印鑑証明書が必要となります。
【買主の場合】
・抵当権を設定する場合、印鑑証明書が1通必要となります。
・所有権移転登記の為、住民票が1通必要となります。