国交省は、住宅診断の普及などを通じて、2013年に4兆円だった中古住宅市場を25年までに8兆円に倍増させる目標を掲げています。
国交省が定める住宅診断の指針(戸建て住宅の場合の検査項目)を下記に記載しました。
【構造上の問題】
・柱などが腐食していないか⇒目視や触診で確認
・床が過度に傾斜していないか⇒計測
【雨漏り】
・屋根や外壁の雨漏りが生じそうな欠損がないか⇒目視
【配管の劣化】
・給水管がさびて赤水が生じていないか⇒触診
・換気部分が脱落したり接続不良になっていないか⇒目視
【費用】
・5万円程度