熊本地震があった益城町役場周辺の倒壊状況が発表されました。
・旧耐震(昭和56年6月まで):225棟倒壊
・平成旧耐震(平成12年6月まで):73棟倒壊
・新耐震:7棟倒壊
数度の耐震基準の改正で倒壊率は減っているものの、耐震基準は最低限の規定で、極端に大きな地震動まで想定していない為、最新の基準でも倒壊する家屋が出てしまっています。